通信教育とスクリーニング

スクーリングとは、教室で教員から直接講義を受ける授業のことです。スクーリングがある通信教育講座を選んで勉強している方は、予め定められた日程や時間割に従い、学校に出向いて講師の授業を受けることになります。通信教育は、普段は自宅での勉強が中心になりますが、直接、授業を受けることで、疑問に思ったことがあれば、その場で疑問を解決したり、質問をすることができます。また、普段は一人で勉強しているので、とかく孤独になりがちな通信教育ですが、スクーリングの際には、同じ夢をもつ仲間との交流が、学習意欲の向上や情報交換の場として大いに役立ちます。

例えば、気象予報士のとある講座の場合は、試験直前対策にスクーリングを実施しています。このように、試験直前のスクーリングでは、基礎部分の再確認だけでなく、試験の予想問題などにも触れ、試験直前に弱点に気付き、疑問点を解消しておくことで、総合的にレベルアップできるようなカリキュラムになっています。また、菓衛生士国家試験のための通信教育講座では、定期的なレポート提出とは別に、長期休みなどを利用したスクーリングにて実技などを学びます。

通信教育の講座によっては、スクーリングが最初からカリキュラムに組み込まれているものと、オプション扱いになっているものとがあります。後者の場合は、スクーリングチケットを購入したり、スクーリング代金を支払う必要があり、この場合は、教材費とは別途スクーリング費用がかかります。