教育訓練給付金制度を活用

「教育訓練給付金制度」とは、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とした雇用保険の給付制度のことで、働く人の主体的な能力開発への取り組みを支援しているものです。この制度を利用すると、様々な種類の講座やスクールを格安で受講することができるので、これから資格や技術を身につけ、再就職したり、キャリアアップをしたい人には、ありがたい制度です。

講座を受講するとなると、教材費など、何かとお金がかかりますが、教育訓練給付金制度を利用すると、かかったお金がある程度返還されます。教育訓練給付金制度を利用するためには、ある一定条件を満たしている必要があります。

平成15年に、この制度は見直され、それまでと支給資格の条件が変わりました。この制度を利用するには、雇用保険に加入していなければなりませんが、雇用保険に加入している期間により、支給額が異なるようになりました。例えば、雇用保険加入期間が5年以上の場合は、教育訓練経費の4割(上限20万円)が支給され、8,000円以下の場合には支給されません。また、雇用保険加入期間が、3年以上5年未満の場合の支給額は、5年以上の人の支給額の半額ほどになり(上限10万円)、8,000円以下の場合には支給されません。